新型ウイルスの影響で、世の中の価値観は大きく変わったよね。
今まで当たり前にできていたことが急にできなくなってしまった…
今回の騒ぎで、ボクが一番感じたことは、自分の未来は自分で守るしかないということ。
そのための選択肢として、ネットビジネスや投資というのは有りなんじゃないかなと思うんだ。
でもネットビジネス初心者だと「投資ってどうなの?大丈夫なの?」と思っている人も多いはず。
今回は「【難しい?】ネットビジネス初心者が投資を始めるために必要なこと」についてお伝えするよ!
Contents
投資とは?ネットビジネスや投機などとの違い
【投資とは】
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最初に伝えておきたいことは2つ。
「ネットビジネスと投資の違い」と「投機・投資・資産運用の違い」についてだよ。
ネットビジネスと投資の違い
ネットビジネスと投資は一括りにされることがあるんだ。
でも実はまったくの別物。
ビジネスはこちらが「価値」を提供して、その対価として「お金」をもらうもの。
それに対して、投資は「お金」を交換することで「お金」を生み出すものなんだ。 |
つまりビジネスは元手(お金)が無くても「価値提供」ができれば、対価を得られるわけ。
だけど投資の場合はサービスなどの価値を提供するわけではなく、お金を元手にして、お金を増やしていくという仕組み。
そして投資の場合、元手の大きさが生み出すお金の大きさに直結するという特徴があるよ。
投機・投資・資産運用の違い
投資とよく混同される言葉に「投機」と「資産運用」があるんだ。
この3つの言葉の違いについて説明するね。
投機について
投機とは「機会にお金を投じる」と書くんだ。
株価チャートを分析したり、価格の変動を予測して売買をおこなうことなんだ。
株式・FX・仮想通貨などの短期売買がこれに該当するよ。
投機はうまくいけば、明日すぐに利益が出る可能性もあるけど、ギャンブル性が高く、頻繁に取引をおこなって損をする人が多いのも事実。
投資について
投資とは「資本にお金を投じる」と書くんだ。
資本とは企業が活動をおこなうための元手のこと。
企業は投資家から出資や融資をしてもらうことで、企業活動に必要な資金を調達する。
投資家は、企業の成長性や生み出す利益などに着目して、長期投資をおこなう。 |
投資は非常に大きなリターンが期待できるけど、当然リスクもあるんだ。
例えばリーマンショックのようなことがあると、大きな損失を生んでしまう可能性もあるということ。
資産運用について
資産運用とは「将来の資産推移を考えながら目標を立てて、理にかなったポートフォリオを組んで資産を運用すること」だよ。
ポートフォリオとは現金、預金、株式、債券、不動産など、投資家が保有している金融商品の一覧やその組み合わせの内容のこと。 |
その人にとって、将来発生する負債(支払い)に対して、現在保有している資産、またはこれから入ってくる収入をどのように管理・運用していくのかを考え、実行していくことなんだ。
簡単に言うと、自分が持っている資産を増やす、もしくは減らさないことを目的とし、投資や貯蓄をすること。
投資は誰かに任せるという方法もある
投資が難しいと思われている理由に「すべて自分でやらなくてはいけない」というイメージがあると思うんだ。
でも実際には自分一人でやる必要は無いよ。
投資の方法は大きく分けて3つ。
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それぞれ説明するね。
AI (ロボアドバイザー)
AIとは人工知能のこと。
AIで馴染みが深いのはスマートスピーカーやお掃除ロボットルンバとかかな。
あとは車の自動運転なんかも徐々に浸透し始めている感じだよね。
AIで投資って言うと、投資のすべてをAIに任せるようなイメージがあるけど、そういうわけではない。
形態は2つ
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この2種類があるよ。
アドバイザーという名の通り、元々は最適な資産運用を助言するのがメインのサービスだったんだ。
でも最近は資産を運用してくれる「運用型」の人気が高まっているよ。
【投資一任型(運用型)とは】
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【投資アドバイス型(助言型)とは】
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もしあなたが初心者なら、最初は投資一任型に任せるといいかもしれない。
任せている間に自分で勉強していくというのが一番効率が良いんじゃないかな。
仕事などで忙しく、投資の勉強や実際の発注・資産の再配分などをおこなっている暇がない人、投資成績に一喜一憂したくない人なんかも投資一任型がおすすめ。 |
ただ投資の中級者以上になると、年1%の手数料が高く感じるみたいだね。
だからあなた自身の投資のレベルが上がってきたら、少しずつ自分で運用できるように移行していくのもありだと思うよ。
また投資一任型はNISA(少額投資非課税制度)という制度が利用できないよ。
NISAへの投資に年間120万円を5年続けて600万円満額利用し、配当利回り5%の株を購入しておくと、年間30万円の配当金という不労所得が非課税で得られるよ。
この点も理解したうえで、あなたの生活スタイルに合わせて適切な方法を選んでいく必要があるよ。
FPや専門家に相談
【FPとは】
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FPなどの専門家は、顧客の資産設計を手助けする仕事だよ。
ここで注意しておきたいのが「専門家自身の所属先」について。
FPは企業内に所属しているFPと独立系のFPがいるんだ。
企業に所属しているFPの主な業務は、その企業のローンや保険、投資信託などの金融商品の紹介・提案だよ。 |
基本的に相談料がかからないうえ、自社の金融商品について詳しいから、金融商品の購入を検討している場合は、詳細な説明を受けられるというメリットがあるね。
しかし、他社の金融商品についての説明は少なく、あなたに向いていない金融商品を勧められる可能性もあるということ。
そこで、近年注目されているのが、IFA。
【IFAとは】
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報酬は顧客の運用成績によって決められた割合を直接もらうことになるよ。
だから、特定の商品を紹介すれば企業から手数料がもらえるということはなく、本当に顧客に合った商品を提案することができるんだ。
ただ注意してもらいたいのは、独立系のFPでも、何らかの代理店になっている場合。
例えば、保険の代理店になっている独立系FP事務所の場合、顧客が保険に加入することで、紹介手数料が得られるんだ。
あなたの資産状況やゴールに合わせて最適な資産運用、投資を提案してくれる専門家を選ぼう!
個人
最もオーソドックスな方法だね。
自分で投資先を見つけて投資をしていくんだ。
投資のすべてを完璧に知ることは難しい。
だけど勉強をして、なにが安全でなにが危険なのかの判断ができるようになれば、あなたにとって最適な投資商品もわかるようになるよ。 |
たしかに勉強は大変に感じるかもしれない。
だけどAIやFPに相談したとしても、最終的にはあなた自身が納得しない限り、安心して投資をおこなうことはできないよね。
他人を信用することも大切だけど、お金にかんしてそれをやるとギャンブルになってしまうからね。
基本的な投資の仕組みやリスク・リターンの関係だけでも知っておくことは重要だし、精神的にも楽に投資をすることができるようになるよ。
初心者が投資を始める前に知っておくべき4つのこと
そうならないためにも、初心者が知っておくべきことをお伝えするよ。
目的を明確化する
「目的の明確化」は本当に大事。
これをやるのとやらないのでは、結果に大きな差が生まれてしまうよ。
そもそも、なぜ投資をするのか。
ただこういう場合はどうだろう。
「老後の生活のために30年後までに資産形成をしたい」
「2年後に○○だけ資産を増やしたい」 |
これって資産を増やしたいという目的は同じだけど、意味あいは違うよね。
だから当然、手法も変わってくるというわけ。
「どのくらいの期間、投資運用していく予定なのか」
「どのくらいの期間で結果を出したいのか」 |
それをはっきりさせておくことで、どの投資があなたの目的に合っているのか、選択しやすくなるんだ。
この時にものすごく重要なことが、ある視点を持つこと。
それは「どの投資があなたの目的や性格に合っているか?」という視点。
どうしても投資では「どれが一番得なのか?」という視点を重視しがち。
だけど利益のことが頭の中で先行してしまうと、長期的な視点が持つことができず、けっきょくギャンブル性の強い投資になってしまうんだ。 |
そうなるとあなたが望んでいる結果からはほど遠いものになってしまう可能性があるんだよね。
「目的を明確化する」これは本当に大事だよ。
小額から始めて、経験を積む
「まとまった資金ができてから一気に投資を始めよう。」
こういうふうに考えている人っているよね。
でもそれってはっきり言って時間の無駄。
「準備が整ってから…」と言って、なんでも後回しにする人がいるけど、そういう人は絶対に行動を起こさないからね。
こういう人は積極的に準備を整えるわけでもなく、漫然と時間を過ごしてしまうから、けっきょく気持ちが冷めてしまって何も行動しないんだ。
だからもし本気で投資をしようと考えているなら、準備とか資金とかは関係なく、とにかくできる限り早いタイミングで行動を起こす方がいいんだ。 |
むしろ少額で無理をしない範囲で始める方がいいよね。
なぜなら重要なのは「経験を積むこと」だから。
まとまった資金が準備できたとしても、その時点で初心者だったら、けっきょく慣れるために小額から始めていく必要があるんだ。
そう考えると、少しでも早く経験を積んでおいた方が絶対にいいよね。
もし本気でやろうと思ったら、少しでも早く経験を積み重ねよう!
リスクがあることを理解する
「仮想通貨で1億円手に入った!」
「主婦でありながら不動産投資で10棟以上を管理!」 |
みたいな派手な話を聞くことってあるよね。
ハイリターンの裏には必ずハイリスクがあるんだ。
だからこそ、あなたの目的、そしてあなたの身の丈に合った投資をしていく必要があるよ。
自分が「どこまでのリスクを許容できるのか」をしっかり認識しておくと、最適な投資を選びやすくなるというわけ。 |
もしあなたがおいしい話に対して考えなしに乗ってしまうタイプなら、絶対に投資はやらない方がいいね。
投資商品には6つの種類がある
ここからは投資の種類についてお伝えするよ。
以下の6種類について説明するね。
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株式
企業が発行する株式を個別に買っていくという投資の中で一番有名な方法だね。
株を売買するには
株は企業が発行するものだけど、その企業と直接売買するわけではないよ。
日本には100万社以上の株式会社が存在するんだけど、証券取引所では財務状況や経営状態など一定の基準を満たす約4,000社の株が売買されているよ。
この証券取引所での売買を認めてもらうことを「上場」というんだ。
証券取引所に上場することで、資金を調達しやすくなったり、企業の信用が高まるなどのメリットを得られるため、多くの企業が上場を目指しているというわけ。 |
このように、上場している株は証券取引所で売買されている。
だけど気に入った企業の株を買おうと証券取引所に行っても、直接購入することはできない。
証券取引所では取引参加者資格を持つ金融商品取引業者(証券会社などの総称)しか売買できないため、取引参加者である証券会社が窓口となって、株の売買がおこなわれるんだ。 |
そのため、株を買いたいと思ったら、証券会社を通じて購入することになるよ。
また、持っている株を売る時も同様に証券会社を通じて売却することになるんだ。
株で利益を上げる方法は
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株式を買うだけなので、方法は簡単で少額から始められるところがメリットだね。
だけど一定の利益を長期間上げ続けるのは初心者では難しいというのが現実。
株価の変動は企業の業績だけではなく、国の政策方針、市場の動き、それに応じた投資家たちの動きによって左右されてしまうんだ。
それらを総合して判断しなければ、確実に利益を上げ続けることはできないというわけ。 |
最近だったら、新型ウイルスの影響で株価が大きく変動した企業は多いだろうし、過去にはリーマンショックもものすごい影響があったよね。
だから本気で勉強して動向を追い続ける覚悟ができるまでは、少額かつ余剰資金の範囲内でおこなうことをおすすめするよ。
株の売買をおこなうことで、企業や市場、政治の動向を追う経験は、他の金融商品に投資する時にも役立つよ。
だから勉強のために一度やってみるのもいいかもね。
債券
債券(日本国債)とは、国にお金を貸して、満期になると返ってくるという仕組みの商品のこと。
主な特徴はこんな感じ。
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【購入期間や数量について】
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新発債券と既発債券というのがあって、購入期間や数量には限りがあったりするということだね。
【債券の種類と発行体】
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元本保証とその注意点について
債券には元本の保証があるんだ。
だけど投資としては利回りが小さいのであまり満足できないかもしれないね。
また、国債は外国のもの(外国債券)もあるよ。
「元本保証されているから」といって外国債券を提案をしてくる証券マンなどがいるようだけど、その時には為替変動リスクがあるのを忘れないでね。 |
外国債券は日本円から外貨に一度お金を変えてから投資をするんだ。
つまり、満期になって返ってきたときに日本円が円高になっていると、最終的に自分が投資した日本円の額を下回る可能性もあるということ。
外国債券の中には日本国債よりも利回りが良いものが多くあるけど、そこを考慮しながら運用していってね。
不動産投資
不動産投資とは「何らかの不動産物件を購入して第三者に貸し出し、その家賃を利益として受け取る投資方法」のこと。
そして不動産投資は主に「ワンルーム投資」と「一棟買い投資」の2種類に分けることができるんだ。
【ワンルーム投資】
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【一棟買い投資】
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このように、ワンルーム投資と一棟買い投資はそれぞれメリットやデメリットが異なるよ。
どちらを選ぶかは慎重に考えて決める必要があるね。
資金がなくても、ローンを利用すれば不動産投資は始められる
不動産投資にはお金がかかるため「資金に余裕がないとできない…」というイメージがあるけどが、そんなことはないんだ。
物件の購入に住宅ローンを利用することができて、毎月決められた額を返済していけばよい。
そのため、物件を現金で一括購入するだけの資金を持っていない人でも不動産投資をはじめることができるということ。 |
実際にローンを利用して不動産投資をしている人は多いんだ。
もちろん、審査に通らなければローンを組むことはできないけど、このように金融機関が初期費用を融資してくれるのは、不動産投資以外ではほとんど見られないよ。
不動産投資にはリスクもある
不動産投資にはメリットが多いけど、当然リスクもあるよ。
代表的なリスクとしては「空室リスク」「家賃滞納リスク」が挙げられる。
当初見込んでいた家賃が入らないとなると、収入が減ってしまうのはもちろん、ローンを組んでいればその返済が滞るおそれもあるということ。
収益どころか大きな損失を被る可能性もあるんだ。
このようなリスクに備えるために、入居者に身元の確かな連帯保証人を確実に付けてもらう、家賃保証会社の利用を入居条件にする、不動産会社などに貸し出すサブリースを利用するなどの方法がある。 |
他にも物件の立地などを吟味することで家賃収入のリスクを抑えることができるよ。
あと価格変動リスクにも気を配る必要があるよ。
不動産投資には家賃収入にあたる「運用益」と所有物件を売却する「売却益」があるんだ。
最初は運用益を目的に不動産投資していても、何かしらの理由で不動産を売却するときが来る可能性もあるよね。
その場合、肝心の物件の価格が購入時より大幅に低下していると、売却損が膨らんで「トータルで見ると収益があまり得られなかった」という結果になりかねないんだ。 |
一般的に不動産投資で価格が下がりやすい物件は、老朽化が進んだり利便性が損なわれたりして空室率が高くなった物件。
物件のメンテナンスを計画的におこなう、立地や将来的な都市計画を見極めるなどして、少しでも価格変動リスクを軽減できるよう気を配ることが大切だよ。
投資信託
投資信託とは、投資家たちが出資したお金をひとまとめにして、様々な金融商品に専門家が運用して、その利益が分配されるという仕組みの商品。
新興国国債や成長の見込まれるベンチャー企業の株式などを中心に投資していくハイリスクな商品もあれば、安定した大企業の株式や先進国債券などを中心に投資していく安定的な商品もあるよ。 |
このように様々な投資信託があるので、初心者から投資経験者まで幅広い層に人気の商品なんだ。
ここまでに紹介した株式、債券、不動産なんかも投資信託での投資対象になるよ。
なぜおすすめなのかというと、小額で始められて、専門家(ファンドマネージャー)が運用してくれるからなんだ。
ファンドマネージャーとは、金融資産を運用する専門家として、お客さま(投資家)から預かった資金の運用計画を立て、それを実行するお仕事。
ファンドとは「投資のために集めた資金」のこと。 |
ファンドマネージャーが投資家の資金を集め、ファンドを組むんだけど、国内外の株式や債券などにバランスよく「分散投資」してくれるので、リスクヘッジにも繋がるよ。
現在ではAI(ロボアドバイザー)が助言をしてくれたり、助言から運用まで一任できる仕組みもある。
金融機関の選び方
投資信託を購入して資産運用を始めるには、まず投資信託を販売する金融機関(販売会社)を選ぶ必要があるよ。
選択肢としては銀行、証券会社などがあるよ。
【銀行】
長年、投資信託の販売のほとんどを証券会社が担ってきたんだけど、1998年の規制緩和により銀行などでも投資信託が販売されるようになったんだ。
すでに取引している銀行で投資信託を扱っているなら、その銀行で投資信託を始めることもできるよね。
【証券会社】
多くの証券会社では投資信託を販売しているよ。
証券会社は債券や株式など様々な金融商品を扱っている金融機関なんだ。
だから投資信託を始めた後に、ステップアップして自分の力で株式や債券の取引きをしたいと考えている人なら証券会社を選ぶといいんじゃないかな。 |
他の金融機関に比べて証券会社は、日常的に市場や相場にかんする仕事をする専門家や営業員の在籍が多いよ。
【その他の金融機関】
証券会社や銀行以外にも一部の保険会社が投資信託の販売をしているよ。
また、投資信託の運用を担う運用会社が直接販売している場合もあるんだ。
【選び方のポイント】
金融機関によって、扱う投資信託の種類も数も様々。
取引経路に何を使うのかも金融機関選びでは大切。
対面でじっくり相談して取引したいのであれば、店舗や電話で取引ができる金融機関を選ぶ必要があるね。
あなた自身が調査したり、オンラインで各種手続きをしたりすることに慣れているなら、インターネットで取引ができる金融機関を選ぶべのもいいと思うよ。
FX
【FXとは】
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FXは取引業者を通じて、日本円を売って米ドルを買ったり、逆に米ドルを売って日本円を買うことで、為替利益を積み上げていくもの。
簡単に説明すると、日本円と米ドルで取引する場合、米ドルを安い時に買って、高くなったタイミングで売り利益を上げるということ。
為替とは「現金の代わりに、手形・小切手・証書などで決済をすませる方法」。
異国間で為替がおこなわれる場合は、通貨の交換を伴うため「外国為替」と名称が変わる。 |
為替相場は国の政策金利や、10年国債利回り、経済指標、株価、政治情勢、資源価格によって左右されるので、しっかりと情報を入手し、分析していく力が問われるんだ。
また、株式同様、チャートを分析して為替変動を予測する力も大切。
自動売買ツール
現在は自動売買ツールというのがあって「24時間システムが代わりに取引をおこなう」「本業に支障をきたさずFXができる」ということも可能なんだ。
ただFX自動売買ツールでは複雑な取引をシステムでは実現できないこともある。
だからシンプルな売買にしか対応しにくいという点があるんだ。
経済指標の発表直後など急変する相場で臨機応変に利益を狙う・撤退することは裁量取引の方がおこないやすいと思うよ。
経済指標とは「経済状況を構成する要因(物価、金利、景気、貿易など)を数値化したもの」
裁量取引とは「その人の考えによって判断し取引すること」 |
また、取引コストについても裁量取引の方が安いんだ。
自動売買ツールや裁量取引があることで、あなたの生活スタイルや考え方によって、方法を選択できるのは良いことだよね。
仮想通貨
【仮想通貨とは】
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もっともハイリターンが期待できるのが「仮想通貨」。
ただし変動率が激しく、その分ハイリスクでもあるよ。
高値で購入してしまった場合、資産があっという間に半分以下になってしまう可能性もあるということ。
仮想通貨は歴史が浅く、まだまだ安全性や信用性が低いために、何かとトラブルがあり、それが変動率の激しさにつながっているんだ。 |
仮想通貨は1000以上あるから、中には今はとても安く、今後大きく伸びてくるものもあると思う。
まだまだ発展途上の市場であること、新型ウイルス騒動の影響で一気に進みそうなキャッシュレス化の影響もあり、今後大きく伸びてくる可能性を秘めているよ。
いきなり全財産投入とかは絶対にしない方がいいけど(これは仮想通貨に限らず)、今後の動向は気にしておいてもいいかもしれないね。
仮想通貨とFXの共通点
実は仮想通貨とFXって似ている部分がけっこうあるんだ。
まずは通貨に対して投資をおこなっているということ。
次にレバレッジ取引。
レバレッジとは少ない資金で大きな金額の取引ができる仕組みのこと。 |
つまり少ない資金でもハイリターンを狙えるということ。
そしてロスカット。
ロスカットとは基本的に投資額以上の損失にならないように途中で取引が強制終了する仕組みのこと。 |
このように似ている部分も多いんだ。
仮想通貨とFXの違い
まずは投資対象について。
仮想通貨の投資対象は特定の国家が発行・管理していない通貨になるよ。
それに対してFXの投資対象は法定通貨。
法定通貨とは、日本円や米ドルなどのように、法律によって定められた通貨のこと。 |
そのほかの違いはというと、
そして価格変動はFXよりも仮想通貨のほうが大きいんだ。
投資に向く人の特徴
投資に向いている人は次のような特徴があるよ。
もし本気で投資をやりたいのなら、以下のように考え方を持てるようになることが求められるよ。
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人生設計ができること
投資をおこなう上で重要なのが目的の明確化。
そして投資に限らず、何かの大きな計画を実行して成果を上げたいときは、まず人生設計ありきなんだ。
投資のアドバイザーであるFP(ファイナンシャル・プランナー)はあなたが将来どのようにしたいかに基づいて、生涯収支表(ライフプランニングシート)を作成するよ。 |
人生設計として考えることで、どんな投資があなたに最適か、どの程度リスクを負うことができるのか、いつどのくらいの投資が適切かなどを判断できるからね。
逆に目標がなく、計画性のない投資は「儲けることだけ」に意識が向きがち。
儲けようとする気持ちが強すぎると判断力を失う危険性が高く、失敗する可能性が飛躍的に向上してしまうよ。
人生設計に基づいた投資スタイルが確立されていること
人生設計に基づいた投資スタイルが確立していれば、長い人生の中で、いつどのようなリスクや弱点があるか判断できるんだ。
つまりリスクを回避したり、最小限に食い止めるような投資戦略が立てられるということ。
逆にギャンブル性が強い人、一攫千金を狙うような人に投資は向かないよ。
そして最初に決めた投資スタイルを簡単に変えてしまうような人もダメだよね。
スタイルが確立していないと、ちょっと損失が出るだけで焦ってしまい冷静な判断ができなくなってしまうからね。
節約ができて、コツコツ貯蓄できること
お金が手元に増えると、生活を一気に変えてしまう人っているよね。
こういう人って一攫千金を狙っている人に多いように思うよ。
投資の資金というのは、コツコツと蓄えた預貯金なんだ。
投資で元手が増えた後も、いきなり生活水準を上げることなく、しっかりと節約を続けることができるメンタリティーが大切だということ。
そういうメンタリティーがあれば、甘い言葉によって高値で買うこともないだろうからね。
確信できるまで徹底的に情報収集ができて、冷静に分析できること
投資にはリスクがつきもの。
だから中途半端な情報というのはものすごく危険なんだ。
あなた自身が確信を持てるまで、情報収集する気力があるかが問われるよ。
そして、集めた情報をベースにして、数値を冷静に分析する力も必要なんだ。 |
対象の会社や商品だけを追いかけているだけでは不十分。
だから投資先の商品や会社について勉強しない人、客観的視点のない人、冷静な分析ができない人、面倒くさがりな人は投資に向かないよ。
タイミングを逃さない決断力があること
買うときに「もっと安くなるんじゃないかな…」と思ったり、売るときに「もっと高くなるかも…」と考えたりすることで、タイミングを逃すことがあるよね。
だけど、しっかりと目標設定がされていれば、その範囲内であれば躊躇せずに売買ができる。
目標設定や情報収集ができていても、優柔不断な人っていると思うけど、そういう人は投資には向かないね。
これ以上継続すると損失はより大きくなるとわかった時などに、ためらいなく決断して次の対応ができないと、損失を大きくしてしまいかねないからね。
まとめ
投資をおこなう上で重要なのは、あくまでも目的の明確化、人生設計だよ。
目的や人生設計に基づいて、長期的な視点で、計画的に投資の戦略を立てていくことが重要なんだ。
投資というと、どうしてもギャンブル性が強いイメージがあるけど、そういうイメージで投資をする人は必ず失敗するということ。
投資には色々な種類があるけど、どれをやればいいかはあなたの人生設計次第。 |
初心者はAIやFPに相談して、投資のプランニングをすることから始めた方がいいだろう。
まとまった資金ができてから始めるという考え方ではなく、少額でもいいから経験を積むために、少しでも早く開始することが重要。
そして、少しずつでもいいから、自分で勉強を積み重ねて、自分の判断で投資ができる実力を身に付けていこう。
目先の利益に振りまわされること、その場の結果に対して一喜一憂してしまうのはダメで、あくまでも長期的視点を持つことが重要。 |
感情に振りまわされず、タイミングを逃さない決断力も身に付けていくことが大事なんだ。
そういう人もまずは少額から投資の体験してみるといいかもしれないね。
その体験がもとで、将来への備えを作るための選択肢として考えられるようになるかもしれないからね。
まずはストレスがかからない程度でかまわないので、自分のペースで投資の世界に足を踏み入れてみるといいと思うよ。
ぜひあなたも一度考えてみてね!
ねこ忍者サスケのメルマガ(仮)
この度、メルマガを始めることにしたんだよね。
とりあえず【ねこ忍者サスケのメルマガ(仮)】ということにしておくよ!
メルマガは不定期だけど、ネットビジネスのことを中心に情報を発信していく予定なんだ。
メルマガに登録してくれるということは、ボクからもっと情報が欲しいと思ってくれているよね。
だからブログでは書けないような情報も発信できるよう頑張るね!
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なんでボクが無料メール相談を始めたかというと…
ネットビジネスを始めるにあたって、不安を感じたり大変な思いをしたことがある人が多いと思ったからだよ。
でも、なかなか行動に移せない人っているよね…。
ボクも同じだから、その気持ちはとても理解できるよ。
もしあなたがネットビジネスに興味があって、その世界に飛び込みたいと思っているなら…
最初の一歩としてメール相談から始めてみたら?
ボクもすごく苦労してるから、あなたの質問に熱意を持って真剣に返信するよ!